Spa号、帰国の旅 第3話

みなさんこんにちは。

ブログ初心者の上村です。

我らがSpa号帰国の旅路を報告してきたこのシリーズ、先週は次で早くも最終回かと勝手に残念がっていましたが、まだもう1週ありました。

まずはおさらい。

・9月6日、Spa号（2017年チャンピオン号）、激安貨物船に突っ込まれてハンブルク港を出発

・9月16日月曜、10日もかかってやっとドーバー海峡。

・9月23日月曜、スエズ運河に向かってアレキサンドリア沖を通過

・9月30日月曜、紅海を南下中

・10月7日月曜、海賊にも竹槍攻撃にも遭わずにあっさりシンガポール到着

その後、シンガポールを出港した激安貨物船は南シナ海を北上して台湾海峡の港湾都市、厦門に到着しました。厦門って高校の世界史で知った地名ですが、行ったことはもちろん教科書に出てきた以外の知識が全く無かったので、これを機会にWikiを調べてみました。なるほど、福建省南部の中心都市で人口373万人、中国5大経済特区の1つとな。ふむふむ。続いてGoogle Mapで空からチェック。台湾海峡の西側にあるのが厦門ですね。複雑な海岸線で天然の良港ムードあります。


真中にある丸い島とその北側が厦門の中心っぽいですね。


島の北端には滑走路が見えます。島を中心に橋やトンネルが何本も架けられていて、物凄く発展してそう。
と、待て。
なんだこの南にある丸いの。

なんか凄いのを見つけてしまいました。ドバイにはヤシの木型やら世界地図型やら派手な人工島がたくさんありますし、アゼルバイジャンでもなんだか凄いの作ってますけど、中国にもありました。

2016年に完成した中国初の大型人工島で、双魚島というんだそうです。直径1マイル（約1.6km）あるようですが、これ陰陽太極図ですよね。

これは風水的には運気が無茶苦茶上がっちゃうやつですね。

まだ更地に見えますが、ここにタワーマンションやらリゾートホテルがザクザク建っていくのかと思うと楽しみです。

定期的にチェックだ。

はい。

Spa号とは何の関係もありませんが、気になってしまったので勢いで書いてしまいました。

お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

と言うわけで今週の雑な地図です。

ご査収ください。

さすがに次で最終回です。多分。