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今季初表彰台!表彰台のセンターを目指して手に汗握るレース!SUPER GT第7戦SUGO GT300kmレースレポート!

みなさんこんにちは!2019シーズンから、SUPER GTのTwitterレース実況を担当している、Motorzのヤマトです!

9月21日、22日に開催されたSUPER GT第7戦SUGO GT300kmレース。
決勝の朝、天気は曇りでしたが、スタート直前に雨が落ち始めました。
全チームが、レインタイヤとスリックタイヤどちらをチョイスするか、ギリギリまで周りの動向を伺いつつ悩み、結果的に両方が混在する難しい状況からスタートします。

4号車は6番手からスタート。スタートドライバーは片岡選手です。
当初はスリックタイヤでしたが、直前でレインタイヤをチョイスし、これが的中!レインタイヤを履いたチームは一斉に順位を上げます!4号車はスタート直後にいきなり2台を抜いて4位まで順位を上げました。


その後も片岡選手の猛追は続き、8周目に33号車を抜いて3位に浮上、10周目には56号車もオーバーテイクして2位まで順位を上げます!

ここからは、終始トップを走る55号車を追いかけるレースになりました。

4号車が2位に浮上した時点で55号車と4号車のギャップは13秒。ウェットの難しいコンディションのなか、片岡選手の巧みなドライビングで一時は9秒までギャップを詰めました。
しかし、予選13位だった65号車が順位を10個上げる驚異の走りで、23周目に4号車の背後まで追いついてしまいます。

65号車が履いているのは、雨にめっぽう強いブリジストンタイヤ。あっという間にテールトゥノーズとなった2台のバトルは12周続き、35周目にとうとうオーバーテイクされてしまったのですが…この周、GT500の12号車がグラベルでスタック!SCが入る…と判断した上位3台の55号車・65号車・4号車は一斉にピットインし、その直後に読み通りSCが導入されました!

これによって上位3台のギャップは帳消しになりました。
そして、SC解除直後の周回、タイヤがまだ冷えた状態で最終コーナーのアウト側から65号車をオーバーテイク!衝撃的すぎる抜き方に、場内も実況もどよめき立ちました!

このオーバーテイクには裏話があり、第1ドライバーを終えた片岡選手から谷口選手に無線で「最終コーナーはアウト・アウト・アウトのラインの方がグリップする。」と、コース情報が共有されていたのです!

谷口選手はこの言葉を信じて、アウトから65号車に並び…オーバーテイクしたのです!

まさにチームプレイ。二人のドライバーの信頼関係があるからこそ実現した驚きの走りを魅せてくれました。

そこからの約40周は、ひたすら55号車を追いかけるレースになりました。
一時は0.4秒まで詰めるも、周回遅れにひっかかり、7秒までギャップが開いてしまいます。
その後もまた1秒近くまで詰めるも、なんとGT500車両にひっかかり(※)、また5秒台までギャップが開いてしまうという緊張した周回を続けました。
※タイヤが厳しい状況だったようです。

このレースで55号車が優勝してしまうと、自力でのシリーズチャンピオンは不可能な状態になってしまいます。
だからこそ、絶対に55号車の前でフィニッシュしたい…!

最後の5周、チームは緊張した状態でモニターを見つめ、応援しましたが最終的には届かず、2位でフィニッシュ!優勝こそ逃したものの、今季初の表彰台となりました。

シリーズチャンピオンはポールトゥウィンかつ、55号車がノーポイントが条件という厳しい状況になってしまいましたが、まだ獲得する可能性はゼロではありません。
次のSUPER GTは最終戦!11月2日、3日のツインリンクもてぎです!チャンピオンに向けて、皆さん楽しみましょう!




あーーーー!悔しいッ!!!


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by goodsmileracing | 2019-09-22 17:27 | 2019シーズン