みなさんこんにちは!2019シーズンから、SUPER GTのTwitterレース実況を担当している、Motorzのヤマトです!
9月7日、8日に開催されたSUPER GT第6戦オートポリスGT300kmレース。
スタート直後は晴れていましたが…20周ぐらいから、雨が降ったりやんだり…コーナーによっては晴れている…という難しいコンディションに。
4号車は予選6位。
しかし、5位だった33号車がペナルティでグリッド降格になったため、5番グリッドからレースをスタートしました。
第1ドライバーは片岡選手。
オープニングラップからオーバーテイクに成功!3周目にSCが入りますが、SC中に前を走る61号車スバルがスローダウンしたことで3番手まで順位を上げます。
SC解除となった7周目以降、トップ3台の争いが激化!テールトゥノーズのまま6周もバトルを繰り返し、4号車は13周目に25号車を抜いて2番手に浮上しました!
16周目には、GT500車両を巧みに使い、トップの52号車もパスしてなんと1位に!そのまま2位以下を突き放して快走を続けます!
しかし序盤の路面はドライでしたが、20周にさしかかるころからコース上に雨が落ち始めました…。
しかも、部分的に降った雨によって、コース上にヘヴィウェットとドライが混在するというとても難しい状況になってしまいます。このまま雨は強まるのか、それともまた晴れるのか、次のピットインでレインタイヤにするべきか、スリックのままで行くべきか、判断に苦しむ状況のなか、コース上ではスピン・コースアウトするマシンが続出します。
そして、約半数のマシンがピットストップを終えたころSCが導入されましたが、4号車はピットインをしていなかったために、SCが明けてピットに入ったころには12位まで順位を落としてしまいました…。
ドライバーは谷口選手に代わりレインタイヤを選択しましたが、引き続き雨が降ったり晴れたりという難しいコンディションが続きます。
そんなシビアな状況のなか、谷口選手の怒涛のドライビングで5位まで順位を回復!さらにはファイナルラップで96号車をパスし、4位でフィニッシュとなりました。
完全に天気に翻弄され、荒れに荒れた第6戦オートポリス。
トップを走っていたことを考えると、悔しい結果になってしまいましたが、それでもスタートから順位を上げた4位フィニッシュは、決して悪い結果ではありません。
次のSUPER GTは9月21日、22日のスポーツランドSUGO!このレースできっちりリベンジを決めましょう!
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