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豪雨からスタートしたSUPER GT第2戦富士!GSRは6番手死守!

みなさんこんにちは!2019シーズンから、SUPER GTのTwitterレース実況を担当している、Motorzのヤマトです!

GW真っただ中の5月3日、4日に開催されたSUPER GT 2019第2戦ですが、我らがGOODSMILE RACING & TeamUKYOは6番手で500kmのレースを終えました!

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予選も6番手タイムを出し、6番グリッドからレースが始まった4号車ですが、グリッドウォークの最中、コースには大粒の雨が…。

午前中は快晴で、半袖でも暑いぐらいだったのにあっという間に上着が無いと寒さが辛い気温に。

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完全にウェットコンディションでレースはスタート。ドライバーは片岡選手。
ヘヴィウェットの難しい状況のなか、4号車は5番手に順位を上げますが、雨脚はどんどん強まり16周目で赤旗中断。
開幕戦岡山のイヤな思い出が蘇りましたが、雨は弱まり、30分の中断でレースは再開。

その後はウェットコンディション&レインタイヤのままレースは進行し、38周で片岡選手から谷口選手にドライバーチェンジ!
路面はウェットなものの、徐々に乾いていく難しいコンディションの中、タイヤはスリックをチョイス!

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一時は9番手まで順位を落とすものの、ここからはちょい濡れスリックの鬼、谷口選手のドライブで見る見るうちに順位を回復。
GT300トップが54周の時点で7番手まで順位を戻し、前を走る21号車アウディR8が左リアタイヤのパンクでスローダウンしたところをパスして6番手まで復帰します。

73周で再びピットイン。タイヤは4本交換し、片岡選手にドライバー交代するも実質順位で6位キープ。

しかし86周目、リアタイヤのピックアップがひどく、ほぼグリップしない状態に。
無線で片岡選手は「コーナーでアクセルを踏むとそのままリアが出てしまう」と嘆くほど。

かなり厳しい状況で、後ろを走る33号車エヴァGT-Rに毎周3秒近くギャップを詰められるも、懸命のドライブでポジションを守り抜き、6番手でレースを終えました。

最後の最後、無線で聞こえてきたのは「手が腱鞘炎になるよ」というボヤき。30秒以上あった7番手とのタイムギャップは0.149秒でフィニッシュ。リアタイヤが厳しい状況で1秒未満まで詰められたなか、3周守り抜いているのですから、かなり大変だったでしょうね…。

優勝は11号車のGAINER GT-R、2位が55号車ARTA NSX、3位が88号車マネパ ランボルギーニ になります。


終わってみれば6位入賞。しっかり5ポイント獲得、次につながるレースでした。
次回、第3戦鈴鹿は3週間後の5月25日・26日。皆様、またサーキットでお会いしましょう!

富士はかなり寒かったので、皆さん風邪をひかないように気を付けてくださいね!Motorzのヤマトでした!
この後は、大渋滞の中帰りまーす!

【Motorz】(http://motorz.jp/)
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by goodsmileracing | 2019-05-04 19:03 | 2019シーズン